個人再生をすると夫・妻に影響がある？【弁護士が個人再生のデメリットを解説】

弁護士法人米盛法律事務所には、天神周辺にお住まいの方をはじめ福岡県内外から多く債務整理・借金問題に関するご相談をお受けしています。

その中でも、配偶者やご家族に迷惑がかからないかを気にされている方が多いと感じます。

例えば、
●個人再生をすると妻の信用情報にも影響がありますか？
●自宅に債権者や裁判所職員が来るのですか？
●自宅は残すことができますか？

など夫・妻に関するご質問は少なくありません。

もっとも、このようなご質問のほとんどが誤解であることが多いです！

しかしながら、場合によっては、夫・妻へ影響があることもありますので、以下では個人再生をすることによって、夫・妻への影響をご説明いたします。

１　裁判所への提出資料に配偶者の給与明細表、通帳の写しなどを提出する必要な場合がある。

２　配偶者が借金の保証人の場合やご自身が配偶者の借金の保証人になっている場合には注意が必要

3 　近日中に離婚を予定している場合、慰謝料や財産分与の取り決めの際に注意が必要

4　自身名義で教育ローンや自動車ローンが当面組めないため、資金積立てなどの計画が必要

その他、個人再生によるデメリットについて気になる点がございましたらお気軽にお問い合わせください。